SLAM Master・ITILエキスパート保持コンサルタントが設計・移転・定着まで伴走 ── SIer・MSP向け

SIerが顧客に提供する
SLAMサービスを、一から設計・立ち上げる。

SLAMサービスプロバイダ・パートナープログラムは、SIer・MSP・コンサルファームが顧客向けSLAMサービスを設計・立ち上げ・持続的に提供できるよう支援する、伴走型の3フェーズパートナーシップです。ITAMSのメソドロジー・AIプレイブック・専門知識をパートナーに移転しながら、複雑案件では継続的にITAMSが「影」として機能するエコシステムを構築します。

このような課題はありませんか?

  • 顧客からSAM/SLAMの整備・支援を求められているが、自社に専門人材がいない
  • SIerとしてSAMサービスを展開したいが、Oracle・IBM・VMwareのライセンス専門知識が不足している
  • 既存ITマネジメントサービスにSLAMを追加し、差別化サービスとして顧客に提供したい
  • AIを活用したライセンス管理サービスの設計方法・実装パターンがわからない
  • Java GLAS・Oracle監査対応など複雑な案件で顧客に回答できず、専門家の後方支援が欲しい

プログラム全体像

3フェーズの伴走型設計で、SIer・MSPが顧客向けSLAMサービスを「学べる → 実施できる → 持続的に提供できる」状態を構築します。Phase 3は「卒業後の自立」ではなく、独立実施領域とITAMSが継続提供する専門領域を最初から分離した永続的パートナーシップです。

フェーズ 目的 期間 料金目安
Phase 1
SLAMデリバリー基礎育成
SLAMサービスを「理解し・語れる・提案できる」状態になる 3ヶ月
週1回・全12回
¥3,000,000
固定
Phase 2
実案件同行支援
実案件を通じて「実施できる」状態になる 3〜6ヶ月 月額¥1,000,000
+案件同行費
Phase 3
パートナー契約(継続)
独立実施 + ITAMSが「影」として機能する永続的パートナーシップ 継続
6ヶ月自動更新
月額¥500,000
+エスカレーション費

Phase 1 ─ SLAMデリバリー基礎育成

期間:3ヶ月(週1回 × 12回) 料金:¥3,000,000(固定)

カリキュラム構成(6モジュール)

リモートセッション・全12回
M1

SLAMメソドロジー全体像

フルスコープ6軸(ポリシー・体制・業務プロセス・自動化・VMOケイパビリティ・ライセンス契約最適化)を体系的に習得。ITAM > SAM > SLAMの階層構造と各レイヤーの役割。

M2

ベンダー別ライセンス体系

Oracle・IBM・VMware(Broadcom)・Microsoftの複雑なライセンスモデルの読み解き方。ライセンス条項の構造・落とし穴・交渉のレバレッジポイント。

M3

AIプレイブック入門

AI適材適所利用の判断基準(AIが得意な領域・人間が必ず判断すべき領域)。ITAMSのベンダーマネージャAI問い合わせシステムの基本操作。プロンプトパターン集の活用方法。

M4

Java GLAS調査・分析基礎

Oracle GLASのCollection Toolの概要・出力データの読み方。JDKインスタンスの特定・ライセンス対象の判別・OpenJDK移行コスト試算の基礎。

M5

SLAMアセスメント実習

ヒアリング設計・ギャップ分析・成熟度評価・改善ロードマップ策定の演習(架空顧客ケーススタディ形式)。

M6

サービスメニュー設計

顧客向けSLAMサービスの商品化:価格設定・提供形態・提案書構成・スコープ定義。修了時に顧客向けサービスメニュー初稿を作成します。

参加人数1社あたり最大3名まで
前提条件ITAMまたはSAMの基礎知識があること。ライセンス管理実務経験者を最低1名含むこと
修了アウトプットITAMS認定「SLAMパートナー基礎」(修了証)/ 顧客向けサービスメニュー初稿 / AIプレイブック活用ガイド(自社版)

Phase 2 ─ 実案件同行支援

期間:3〜6ヶ月 料金:月額¥1,000,000 + 案件同行費

支援内容

月額伴走型支援

Phase 1で習得した知識を実案件で適用し、顧客対応・アウトプット品質・複雑な判断場面での意思決定プロセスをITAMSとの同行を通じて体験移転します。パートナー担当者が主導し、ITAMSはコンサルタントとして同席または後方支援として関与します。

(a)案件同行

  • SLAMアセスメント案件への同行(ヒアリング・ギャップ分析・ロードマップ策定)
  • SLAM統合設計案件への同行(現状調査・アーキテクチャ設計・実装支援)
  • 顧客向け報告会への参加(品質担保とフィードバック提供)

(b)AIプレイブック実案件適用

  • AI問い合わせシステムを顧客案件のファクトチェック・論点整理に活用
  • Java GLAS分析を実顧客データで実施(JDK棚卸・ライセンス対象特定)
  • AI出力の検証プロセスの実践(誤情報リスク対策チェックリスト活用)

(c)週次振り返りセッション(週1回・1時間)

  • 実案件の進捗・課題の共有と判断が難しかった場面の振り返り
  • アウトプット品質レビューとフィードバック

案件同行費用(目安)

案件種別 ITAMSの関与形態 費用目安
SLAMアセスメント(標準)後方支援・レビュー¥300,000〜/案件
SLAMアセスメント(複雑)同席参加¥600,000〜/案件
SLAM統合設計(標準)同席参加+設計支援¥1,000,000〜/案件
Oracle GLAS/LMS複雑案件主担当として関与別途見積
修了アウトプットITAMS認定「SLAMデリバリーパートナー」(Phase 3移行資格)/ 自社向けAIプレイブック完成版 / 顧客向けサービスメニュー完成版
Phase 3移行条件実案件3件以上の同行完了(うち1件はITAMS同席型)/ アウトプット品質評価OK / ITAMS認定取得

Phase 3 ─ SLAMデリバリーパートナー契約

期間:継続(6ヶ月ごと自動更新) 料金:月額¥500,000 + エスカレーション費

Phase 3は「卒業後の自立運営」ではありません。独立実施できる領域ITAMSが継続提供する専門領域を最初から分離した、意図的な永続的パートナーシップ設計です。

パートナーが単独で実施できる領域

  • 標準的なSLAMアセスメント(中堅企業向け)
  • SLAMポリシー・体制設計(プロセス・役割と責任の策定)
  • ライセンス棚卸・SAMベースライン構築
  • Microsoft・VMware等の比較的標準化されたベンダー対応
  • 顧客向けSLAM講習・研修の実施

ITAMSが継続提供する「影」支援(Phase 3の核心)

月額フィーに含む

以下の領域は、どれほど経験を積んでもパートナー単独では完結しない構造として設計されています。月額パートナーフィーにより、これらへの継続アクセスを維持します。

永続的依存領域 理由・ITAMSの役割
Oracle GLAS/LMS複雑監査対応 ULA・BYOL・Java有償化等の複雑案件は実績と専門知識が必要。監査の動向・戦略はITAMSが一次情報として保持
マルチベンダー横断アーキテクチャ決定 ITSM統合アーキテクチャ設計は高度な判断が必要。Oracle・IBM・VMware複合案件のトレードオフ判断をITAMSが担当
AIプレイブック最新版へのアクセス ベンダーポリシー変更・新規規制(SBOM・AIライセンス等)への対応はITAMSが月次更新。パートナーは最新版アクセス権を維持
月次ナレッジセッション 市場動向・ベンダー新情報・事例共有を月1回実施。パートナーが顧客に提供する情報の鮮度を保証
エスカレーション相談(月2件込み) 顧客対応で判断に迷った場面をITAMSにエスカレーション。月3件目以降は従量課金(¥150,000/件)

AIプレイブック ── 3つの柱

AIプレイブックは、SLAMコンサルティングにAIを活用するための体系的なガイドラインとシステムです。Phase 1でパートナーに移転し、Phase 3ではITAMSが最新版を月次提供します。このシステムへの継続アクセスがPhase 3の中核的な価値です。

① AI適材適所利用

「どこにAIを使い、どこは人間が判断すべきか」を体系化

AIが高い効果を発揮する領域

  • • 契約書テキストの初期解析・分類・要約
  • • ライセンス消費データの整理・可視化
  • • 報告書・提案書のドラフト生成
  • • ベンダー交渉の想定問答生成
  • • GLAS出力データの初期分類・集計

人間が必ず判断すべき領域

  • • ライセンス条項の法的解釈・最終判断
  • • 実際のベンダー交渉場面での意思決定
  • • 顧客固有の事情を踏まえた戦略立案
  • • 新規規制・ポリシー変更の正確な解釈
  • • 監査証拠として提出するデータの検証

② ベンダーマネージャ一次情報リソース AI問い合わせシステム

ITAMSが構築・維持管理するライセンスポリシーのナレッジベースに基づくAI問い合わせシステム

パートナーが顧客への即時対応・提案準備・交渉論点整理において活用します。ITAMSが月次でベンダーポリシー変更・新規情報を更新するため、パートナーは常に最新ナレッジへのアクセスを維持できます。

収録内容

  • • Oracle・IBM・VMware・Microsoft・Java 最新ポリシー
  • • 各ベンダーの監査プロセス・対応実績パターン
  • • 交渉における論点・証拠資料の考え方
  • • OSS・AIライセンス・SBOM規制の最新情報

主な利用シーン

  • • 顧客からの緊急問い合わせへの即時対応支援
  • • 提案書・レポート作成時のファクトチェック
  • • ベンダー交渉準備時の論点整理
  • • エスカレーション前の自己解決促進

③ Java GLAS 調査・分析

Oracle GLASのCollection Toolの出力データを分析し、Java有償ライセンスの対象特定・リスク評価・移行推奨を実施

STEP 1〜2

GLASデータ収集 → パブリッシャー別サマリー

STEP 3〜4

Oracle JDK特定 → ライセンス対象数の算出

STEP 5〜6

リスク評価レポート → OpenJDK移行推奨

アウトプット:分析レポートExcel(パブリッシャー別サマリー / Oracle JDKアプリ特定 / OpenJDK代替推奨)/ ライセンスリスクサマリー(経営層向け1ページ版)/ 移行コスト試算シート


既存サービスとの関係

ITAMSの全サービスは「直接支援軸」と「エコシステム軸」の2軸で構成されます。パートナープログラムはエコシステム軸として、SIer経由でITAMSがリーチできない顧客層への拡張を担います。

直接支援軸

SLAM講習・アセスメント → SLAM統合設計コンサルティング(エンドユーザー向け・大規模エンタープライズ)

エコシステム軸

SLAMパートナープログラム(SIer・MSP向け)→ SIer経由で中堅・中小顧客層へメソドロジーを展開

既存サービス パートナープログラムとの関係
SLAM統合設計コンサルティング エンドユーザー直接支援(上位サービス)。パートナーはPhase 2でこの案件に同行し経験を積む。Phase 3ではパートナーが中堅顧客を担い、ITAMSは大規模・複雑案件に集中
SLAM 講習・アセスメント Phase 1カリキュラムのベースとなるコンテンツ。パートナー向けに「提供側の視点」で再設計して移転
VMO・ベンダーマネージャ支援 Phase 3の影支援における複雑ベンダー案件でITAMSが担う役割。パートナーはVMO基礎を独立実施し、高度交渉案件をエスカレーション
Oracle ライセンス・監査対策 Phase 3において最も頻繁にエスカレーションが発生する領域。Java GLAS分析・GLAS複雑案件はITAMSが主担当

料金体系

フェーズ 料金 性質 備考
Phase 1 ¥3,000,000 固定費 3ヶ月分一括または月額¥1,000,000 × 3ヶ月
Phase 2 月額¥1,000,000 + 案件同行費 月額+従量 案件同行費は¥300,000〜(規模別)
Phase 3 月額¥500,000 + エスカレーション費 月額+従量 エスカレーション超過(月3件目以降)¥150,000/件

※すべての料金は税別です。詳細はお問い合わせください。


次のステップ

1

初回相談(無料・1時間)

貴社のサービス展開目標・現状・対象顧客を確認し、プログラムのスコープを調整します。お気軽にご相談ください。

2

スコーピングシート提出

対象担当者数・想定案件規模・想定開始時期を確認します。

3

個別提案書の提示

ヒアリング内容を踏まえた料金・スケジュール・カリキュラム調整案を提示します。

4

契約締結・Phase 1開始

準委任契約締結後、Phase 1のセッションスケジュールを確定します。

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